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国際政策学部



教育目標と3つの方針

学びのイメージ

教員一覧


学部長メッセージ

国際政策学部 学部長/申 龍徹

 2005年の山梨県立大学の開学と共に開設された国際政策学部は、実践的な知識(実践知)に基づきグローバルに考えローカルに行動するというグローカルな視点をもつ「行動する国際人」の養成を目指しています。

 国際化と情報化の深化という社会環境の変化の中、学際的分野としての国際政策には、現代社会に不可欠な複眼的かつ学問横断的な多様な知識と国際性、そしてデータ分析などの先端技術を活用し、市民と産官学などの多様な社会主体がパートナシップ型の協働を通じて、変化する社会と地域の課題に対応し解決していくことが求められています。

 まもなく開設20周年を迎える国際政策学部では、こうした社会変化に対応し、複眼的な視点と学問横断的な知識、国際化に対応する言語力と多様性を包容する感受性、そして、データ分析などの先端技術を上手く活用できることを重要課題として位置づけ、文理横断の新しい形を実践しようとしています。

 日本一の富士山をはじめ豊かな自然、東京圏に近い地理的条件、そして個性ある歴史と文化が織りなす恵まれた環境の中で、地域社会と大学が支える少人数制のもとで地域と海外をフィールドにして実践的な知識を共に学び、国際社会と地域社会を支えリードする人材養成にまい進してまいります。

国際政策学部とは

定員

総合政策学科:40名
国際コミュニケーション学科:40名

学びの特色

  • 教員ひとり当たりの学生数が少なく、少人数制できめ細かい指導をしています(学部の定員80名に対し、教員は約30名)。
  • 2年次からは、学生の関心に沿って学びを深める「コース制」をとっています。
  • 留学制度が多様で、留学のための奨学金の獲得も支援しています。
  • 地域実践活動を伴う演習科目が充実していることも特徴です。
  • 資格につながるプラスアルファの学び(英語教職課程、日本語教員養成課程、山梨県地域通訳案内士副専攻課程)も充実しています。
  • 「PENTAS YAMANASHI」という地方創生に資する人材の育成を目指す実践教育プログラムもあります。

取得できる資格・免許等

総合政策学科

中学校教諭一種免許状(英語)
高等学校教諭一種免許状(英語)
日本語教員養成課程修了証
山梨県地域通訳案内士副専攻課程修了証
社会福祉主事(任用資格)

国際コミュニケーション学科

中学校教諭一種免許状(英語)
高等学校教諭一種免許状(英語)
日本語教員養成課程修了証
山梨県地域通訳案内士副専攻課程修了証
社会福祉主事(任用資格)

留学について

「本学には留学のチャンスがたくさんある。留学という夢を実現する道がある」と言っていいと思います。

開学以来、提携している交換留学先の大学の数を増やしています。

国際教育研究センター」では、専任のスタッフや担当の教職員が学生の留学や語学学習、奨学金の獲得をサポートしています(詳しい情報は、こちらでご紹介しています)。

長期留学

長期留学には、交換留学と協定大学への派遣留学があります。交換留学の対象となる大学は、6つの国・地域であわせて10校あります。派遣留学の協定大学は、6か国あわせて8校あります。

短期留学

短期留学には3つのタイプがあります。①大学の授業に参加する(「国際理解演習」「海外インターンシップ」)。②協定大学で行われる短期留学プログラムに参加する。③留学斡旋業者を通して自分でプログラムを探して参加する。

奨学金

留学の奨学金には、文部科学省の「トビタテ!留学JAPAN」や「山梨県大村智人材育成基金」などがあります。こうした奨学金を獲得して留学した学生がたくさんいます。本学独自の奨学金制度もあります。奨学金の獲得については、国際教育研究センターの職員や担当の教員がサポートします。

国際教育研究センター

「国際教育研究センター」は、専任のスタッフや担当の教職員が留学や語学学習をサポートする部署です。詳しい情報は、こちらでご紹介しています。(別ウィンドウが開きます)
留学生の体験記は、noteマガジンの中でもご紹介しています。(別ウィンドウが開きます)

卒業生の進路

国際政策学部の卒業生の進路は、公務員、製造業、情報通信業、金融業、サービス業など多様です。
大学院に進学する学生もいます。
学生は、4年間の学びを踏まえて、それぞれの道を見つけていきます。
詳しくはこちらでご紹介しています。
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