教育目標と3つの方針(入学者受入方針、学位授与方針、教育課程編成・実施方針)
理念・目的
本学部は、実践知を探求しつつ「行動する国際人」の育成を目的とする。
「行動する国際人」とは、グローバルな視点に立って地域社会の諸課題を発見し、その解決策を総合的に立案しつつ実行できる人間、世界市場と国際社会を視野に入れて、地域社会の諸資源の発掘と活用を提案し実行できる人間、さらには国際関係と地域社会への深い理解に基づいて国際経営・国際開発・国際協力という現場で活躍できる人間である。
経済活動はもとより社会の全ての面でグローバル化が進む今日、地域社会が活力に満ちて自立するためには、そのローカルな自然・文化・産業の恵みを、人・物・情報のグローバルなつながりの中で一層豊かなものとしつつ、世界中の人々と対等な立場で生き生きと協働することを通して、その個性を輝かせる地域づくりが求められている。
本学部は、こうした地域社会の活力ある豊かな発展に貢献するとともに、同時にそれを通して平和で豊かな国際社会の形成のために行動する人材を育成することを目的とする。
「行動する国際人」とは、グローバルな視点に立って地域社会の諸課題を発見し、その解決策を総合的に立案しつつ実行できる人間、世界市場と国際社会を視野に入れて、地域社会の諸資源の発掘と活用を提案し実行できる人間、さらには国際関係と地域社会への深い理解に基づいて国際経営・国際開発・国際協力という現場で活躍できる人間である。
経済活動はもとより社会の全ての面でグローバル化が進む今日、地域社会が活力に満ちて自立するためには、そのローカルな自然・文化・産業の恵みを、人・物・情報のグローバルなつながりの中で一層豊かなものとしつつ、世界中の人々と対等な立場で生き生きと協働することを通して、その個性を輝かせる地域づくりが求められている。
本学部は、こうした地域社会の活力ある豊かな発展に貢献するとともに、同時にそれを通して平和で豊かな国際社会の形成のために行動する人材を育成することを目的とする。
教育目標
本学部の目的を達成するために、地域マネジメントコース、国際関係・観光メディアコース、国際コミュニケーションコースの3つを設け専門性の高い人材を育成するために次の教育目標を設ける。
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入学者受入れ方針
入学前能力
国際政策学部は、ローカルならびにグローバルな視点を携え、みずからの問題意識を社会との関係において育み、問題の発見や提起を含めた一連の問題解決に挑もうとする人間を求めています。そのため、以下の3点で入学前能力を評価します。
- 【知識】知識をその文脈を含めて理解し、知識同士を関係づけている。
- 【思考】みずからの知識に基づき、またそれを捉え直しながら、新たな事柄を推論し、その過程を表現している。
- 【実践】多様性を尊重しながら他者と対話し、創造的な問題解決に主体的に挑もうとしている。
評価方法
入学者選抜においては、多様な人材を選抜するため、一般選抜・学校推薦型選抜・特別選抜(海外帰国生選抜・社会人選抜・外国人留学生選抜)・3年次編入学を実施します。
各選抜においては、知識・思考・実践を測定するために、学力試験、出願書類、小論文、面接によって評価します。
各選抜においては、知識・思考・実践を測定するために、学力試験、出願書類、小論文、面接によって評価します。
入学後能力
入学前能力をさらに伸ばし、教育目標に定められた資質能力を身に付けることができること。
学位授与方針
本学部の目的・理念及び教育目標に基づき、学生の学修成果が到達目標に達したと認められる者に、学士(国際政策学)の学位を授与する。
到達目標
- 全学に共通な学修成果である「学士基盤力」を身につけている。
- 各コース共通の「国際政策教養力」「能動的実践力」「外国語活用能力」「専門的問題解決能力」を身につけている。
- 各コース分野における「学士専門力」を身につけている。
国際政策教養力
人文・社会科学分野を国際的視野に立って幅広く理解できる。また、問題解決能力の育成に必要な汎用的技術を修得できる。
能動的実践力
総合的な学修、並びに学生自らの問題意識に応じた学修を、学修の進度に応じて深め、活用する力を修得できる。
外国語活用能力
英語については、コミュニケーション能力と活用能力を身につけることができる。
中国語については、中国を中心としたアジア地域理解のために必要な中国語能力を身につけることができる。
中国語については、中国を中心としたアジア地域理解のために必要な中国語能力を身につけることができる。
専門的問題解決能力
卒業研究として、学修成果を総合させ、課題を解決することができ、その成果を論文としてまとめることができる。
学士専門力(地域マネジメントコース)
地域マネジメントコースにおける「学士専門力」として、「地域マネジメント基礎力」および「地域マネジメント専門力」を身につけている。
- 法学、政治学、経済学、社会学など、社会科学の諸分野の基礎的な概念を使って、地域社会や地域企業(の諸問題)を複眼的・学際的に理解することができる。(地域マネジメント基礎力)
- 法学、政治学、経済学、社会学、経営学など、社会科学の1つあるいは複数分野の諸概念を使って、地域社会や地域企業を専門的に深く理し、実務上の問題と関連づけて理解することができる。(地域マネジメント専門力)
学士専門力(国際関係・観光メディアコース)
国際関係・観光メディアコースにおける「学士専門力」として、「国際関係・観光メディア基礎力」および「国際関係・観光メディア専門力」を身につけている。
- 国際関係、観光メディアを学ぶための政治・経済・観光・メディア等の基本的な考え方を理解することができる。(国際関係・観光メディア基礎力)
- 国際的視野から政治・経済・観光・メディアを理解するための専門的諸知識を身につけ,実務上の問題と関連づけて理解することができる。(国際関係・観光メディア専門力)
学士専門力(国際コミュニケーションコース)
国際コミュニケーションコースにおける「学士専門力」として、「国際コミュニケーション基礎力」および「国際コミュニケーション専門力」を身につけている。
- 英米及び日本・東アジアの言語・文化に関する導入科目や概論を学び、各分野の基本的な考え方を理解することができる。(国際コミュニケーション基礎力)
- 英米及び日本・東アジアの言語・文化に関する専門的な知識を深めるとともに、各分野で修得した知識を基に実践したり応用したりすることができる。(国際コミュニケーション専門力)
教育課程編成方針
総合性に関する方針
「行動する国際人」の育成を行うため、地域マネジメントコース、国際関係・観光メディアコース、国際コミュニケーションコースの3コースを設置し、それぞれのコース目的に即した科目を配置する。
順次性に関する方針
学年進行に合わせて、基礎力から展開力を育成する科目を順次履修できるように配置する。
実施に関する方針
実践知を探求しつつ行動する国際人を育成するため、体系的な知識を身につける学修をするとともに、学外での活動や少人数で能動的に学修をすることを重視する。そのため、在学中に学外(地域・海外)に出て行う演習を必修とするとともに、少人数演習・能動的学修が各学年で実現できるようにする。
地域マネジメントコース
総合性に関する方針
地域マネジメントコースには、グローバル及び学際的な視点に立って、地域社会や地域企業の問題解決に主体的に貢献ができる人材を育成するために必要な科目を配置する。
順次性に関する方針
1年次は導入科目の履修により、学部で学ぶべきことの全体の見通しと理解を深められるようにする。
2年次はコース基礎科目の履修により地域マネジメントコース基礎力を身につける。
また、1・2年次には学部教養科目と外国語科目の履修により国際政策教養力と外国語運用能力を身につける。
3年次はコース展開科目の履修により地域マネジメントコース専門力を身につける。
4年次は国際政策演習(卒業研究)の履修により専門的問題解決能力を身につける。
また、3・4年次には実践演習科目の履修により能動的実践力を身につける。
2年次はコース基礎科目の履修により地域マネジメントコース基礎力を身につける。
また、1・2年次には学部教養科目と外国語科目の履修により国際政策教養力と外国語運用能力を身につける。
3年次はコース展開科目の履修により地域マネジメントコース専門力を身につける。
4年次は国際政策演習(卒業研究)の履修により専門的問題解決能力を身につける。
また、3・4年次には実践演習科目の履修により能動的実践力を身につける。
実施に関する方針
実践知を探求しつつ行動する国際人を育成するため、学外での活動や少人数で能動的に学修をすることを重視する。そのため、在学中に学外(地域・海外)に出て行う演習を必修とするとともに、少人数演習・能動的学修が各学年で実現できるようにする。
国際関係・観光メディアコース
総合性に関する方針
国際関係・観光メディアコースには、グローバルな政治経済情勢を捉え、外需や観光を取り込み、地域の価値創造を提案し実行できる人材を育成するために必要な科目を配置する。
順次性に関する方針
1年次は導入科目の履修により、学部で学ぶべきことの全体の見通しと理解を深められるようにする。
2年次はコース基礎科目の履修により国際関係・観光メディアコース基礎力を身につける。
また、1・2年次には学部教養科目と外国語科目の履修により国際政策教養力と外国語運用能力を身につける。
3年次はコース展開科目の履修により国際関係・観光メディアコース専門力を身につける。
4年次は国際政策演習(卒業研究)の履修により専門的問題解決能力を身につける。
また、3・4年次には実践演習科目の履修により能動的実践力を身につける。
2年次はコース基礎科目の履修により国際関係・観光メディアコース基礎力を身につける。
また、1・2年次には学部教養科目と外国語科目の履修により国際政策教養力と外国語運用能力を身につける。
3年次はコース展開科目の履修により国際関係・観光メディアコース専門力を身につける。
4年次は国際政策演習(卒業研究)の履修により専門的問題解決能力を身につける。
また、3・4年次には実践演習科目の履修により能動的実践力を身につける。
実施に関する方針
実践知を探求しつつ行動する国際人を育成するため、学外での活動や少人数で能動的に学修をすることを重視する。そのため、在学中に学外(地域・海外)に出て行う演習を必修とするとともに、少人数演習・能動的学修が各学年で実現できるようにする。
国際コミュニケーションコース
総合性に関する方針
国際コミュニケーションコースには、グローバル化社会・多文化共生社会において、主体的に課題解決に取り組み、貢献できる人材を育成するために必要な科目を配置する。
順次性に関する方針
1年次は導入科目の履修により、学部で学ぶべきことの全体の見通しと理解を深められるようにする。
2年次はコース基礎科目の履修により国際コミュニケーションコース基礎力を身につける。
また、1・2年次には学部教養科目と外国語科目の履修により国際政策教養力と外国語運用能力を身につける。
3年次はコース展開科目の履修により国際コミュニケーションコース専門力を身につける。
4年次は国際政策演習(卒業研究)の履修により専門的問題解決能力を身につける。
また、3・4年次には実践演習科目の履修により能動的実践力を身につける。
2年次はコース基礎科目の履修により国際コミュニケーションコース基礎力を身につける。
また、1・2年次には学部教養科目と外国語科目の履修により国際政策教養力と外国語運用能力を身につける。
3年次はコース展開科目の履修により国際コミュニケーションコース専門力を身につける。
4年次は国際政策演習(卒業研究)の履修により専門的問題解決能力を身につける。
また、3・4年次には実践演習科目の履修により能動的実践力を身につける。
実施に関する方針
実践知を探求しつつ行動する国際人を育成するため、学外での活動や少人数で能動的に学修をすることを重視する。そのため、在学中に学外(地域・海外)に出て行う演習を必修とする
とともに、少人数演習・能動的学修が各学年で実現できるようにする。
とともに、少人数演習・能動的学修が各学年で実現できるようにする。