教員一覧
※写真・イラストをクリックすると、研究者データベース「researchmap(リサーチマップ)」に移動します。
総合政策学科
准教授/伊藤智基
専門領域/行政法
受験生へのメッセージ
総合政策学科においては、法学・経済学・社会学などの、社会科学の主要分野に関して幅広く学ぶことができます。しかし、その反面、あれもこれもとつまみ食い的に講義を履修してしまうと、いざ卒業するときになって、はたして自分は大学で何を学んだんだろうと、大いに悩んでしまうことにもつながりかねません。そうならないよう、例えば法学なら法学、経済学なら経済学というふうに何か一つ「コア」となる学問分野を自分で定めた上でその講義を履修したりゼミで学んだりし、それと併せて興味がある学問分野の講義を履修していくというのがよいと思われます。また、偏差値と相談して行ける大学に行くというのではなく、まずは学部や学科を決めて、それが学べる大学に進学するとという姿勢を堅持して頂きたいと思います(それはなかなか難しいことでしょうけども)。そしてその結果、数ある大学・学部・学科のなかから、山梨県立大学国際政策学部総合政策学科を選択し、進学してくださることを大いに期待するとともに、皆様のご入学を心待ちにしております。
提供できる地域貢献メニュー
・自治体職員向け 行政手続法・行政手続条例に基づいて、自治体職員がとるべき住民対応とは何か。地方分権改革において自治体職員に求められる能力とは何か、など。
・市民向け 法学は何の役に立つのか、何が法学の限界か。役所に行くときに知っていると何かと役立つ、行政法の基礎知識。
総合政策学科においては、法学・経済学・社会学などの、社会科学の主要分野に関して幅広く学ぶことができます。しかし、その反面、あれもこれもとつまみ食い的に講義を履修してしまうと、いざ卒業するときになって、はたして自分は大学で何を学んだんだろうと、大いに悩んでしまうことにもつながりかねません。そうならないよう、例えば法学なら法学、経済学なら経済学というふうに何か一つ「コア」となる学問分野を自分で定めた上でその講義を履修したりゼミで学んだりし、それと併せて興味がある学問分野の講義を履修していくというのがよいと思われます。また、偏差値と相談して行ける大学に行くというのではなく、まずは学部や学科を決めて、それが学べる大学に進学するとという姿勢を堅持して頂きたいと思います(それはなかなか難しいことでしょうけども)。そしてその結果、数ある大学・学部・学科のなかから、山梨県立大学国際政策学部総合政策学科を選択し、進学してくださることを大いに期待するとともに、皆様のご入学を心待ちにしております。
提供できる地域貢献メニュー
・自治体職員向け 行政手続法・行政手続条例に基づいて、自治体職員がとるべき住民対応とは何か。地方分権改革において自治体職員に求められる能力とは何か、など。
・市民向け 法学は何の役に立つのか、何が法学の限界か。役所に行くときに知っていると何かと役立つ、行政法の基礎知識。
国際コミュニケーション学科
受験生へのメッセージ
研究活動の拠点は、上海、杭州、蘇州、青島、広東から台湾など、江南地方といわれる地域から南です。これら地域を中心によく学会や研究活動で海外に出ます。短期間でも良いので日本以外の場所から日本を見つめて、自分を見つめる経験をしてください。国際人、という言葉をよく耳にしますし使います。この学部は国際政策学部です。私の所属する学科は国際コミュニケーション学科です。では、国際とか国際人とはいったいどういうことを指すのでしょうか?何十年海外勤務をしても、世界中のあらゆる地域へ出かけた経験を持っていても、国際的感覚・感性がまったくなく、育つ余地も持たない人がいるそうです。語学だけの問題でしょうか?海外渡航の経験もなく、何十年も同じ地域で生き、生活して蓄積された経験や環境の中に、実は、国際人としての重要な秘密が隠されているかもしれません。自分自身が国際人なのかどうか自分ではまだ判断できません。たぶんそうではないかもしれません。語学はあくまでもツールのひとつに過ぎません。人としての豊かさを育んでこそ、この大学で勉強する意味があると思います。多くのことを学んで生涯の宝物を見つけてください。
提供できる地域貢献メニュー
・中国語、中国文化、中国美術、中国書画の真贋
研究活動の拠点は、上海、杭州、蘇州、青島、広東から台湾など、江南地方といわれる地域から南です。これら地域を中心によく学会や研究活動で海外に出ます。短期間でも良いので日本以外の場所から日本を見つめて、自分を見つめる経験をしてください。国際人、という言葉をよく耳にしますし使います。この学部は国際政策学部です。私の所属する学科は国際コミュニケーション学科です。では、国際とか国際人とはいったいどういうことを指すのでしょうか?何十年海外勤務をしても、世界中のあらゆる地域へ出かけた経験を持っていても、国際的感覚・感性がまったくなく、育つ余地も持たない人がいるそうです。語学だけの問題でしょうか?海外渡航の経験もなく、何十年も同じ地域で生き、生活して蓄積された経験や環境の中に、実は、国際人としての重要な秘密が隠されているかもしれません。自分自身が国際人なのかどうか自分ではまだ判断できません。たぶんそうではないかもしれません。語学はあくまでもツールのひとつに過ぎません。人としての豊かさを育んでこそ、この大学で勉強する意味があると思います。多くのことを学んで生涯の宝物を見つけてください。
提供できる地域貢献メニュー
・中国語、中国文化、中国美術、中国書画の真贋
教授/吉田均
専門領域/国際開発、国際協力
受験生へのメッセージ
1)国際関係を学ぶ学生は、やはり現場を実際に見て感じることが基本と考えます。それは教室で学んだ英語を、実際に外国人に対して話してみないと、喜びや難しさなど、その本質がわからないのと同じことです。
2)私の授業は、できる限り教員と学生とが一緒になって、県内外の現場に出て行き、実際の地域振興活動や国際的な活動に参加することで、自分の技能を高め、現在の日本と世界を思い、自身の進路を切り開くことを目指しています。
3)私の研究分野に関心のある学生は、いつでも気軽にご質問下さい。授業の参観も可能です。お問い合わせは、次のメールアドレスまで(hyoshida@yamanashi-ken.ac.jp)。
1)国際関係を学ぶ学生は、やはり現場を実際に見て感じることが基本と考えます。それは教室で学んだ英語を、実際に外国人に対して話してみないと、喜びや難しさなど、その本質がわからないのと同じことです。
2)私の授業は、できる限り教員と学生とが一緒になって、県内外の現場に出て行き、実際の地域振興活動や国際的な活動に参加することで、自分の技能を高め、現在の日本と世界を思い、自身の進路を切り開くことを目指しています。
3)私の研究分野に関心のある学生は、いつでも気軽にご質問下さい。授業の参観も可能です。お問い合わせは、次のメールアドレスまで(hyoshida@yamanashi-ken.ac.jp)。
受験生へのメッセージ
これまでフランス、イギリス、オーストラリアなどで日本文学、日本文化について研究発表をしてきました。またアジアやヨーロッパ、北米の学生たちにも英語で日本文学、日本文化について講義をしてきました。私たちからみた日本の姿と、外からみた日本の姿は異なることがあります。なぜそのような違いが生まれるのか、世界のなかの日本という視点で日本文学、日本文化をとらえなおしてみませんか。
提供できる地域貢献メニュー
・日本文学、日本文化についての講座
・比較文学、比較文化についての講座
・翻訳の理論と実践についての講座
・創作(文芸雑誌)を通した文学の振興 ほか
これまでフランス、イギリス、オーストラリアなどで日本文学、日本文化について研究発表をしてきました。またアジアやヨーロッパ、北米の学生たちにも英語で日本文学、日本文化について講義をしてきました。私たちからみた日本の姿と、外からみた日本の姿は異なることがあります。なぜそのような違いが生まれるのか、世界のなかの日本という視点で日本文学、日本文化をとらえなおしてみませんか。
提供できる地域貢献メニュー
・日本文学、日本文化についての講座
・比較文学、比較文化についての講座
・翻訳の理論と実践についての講座
・創作(文芸雑誌)を通した文学の振興 ほか
受験生へのメッセージ
大切なのは出来事を自分なりに感受し、思考することです。感受は元来その人のもとに独自のありようを伴ってあります。しかしそのかけがえのなさに自分だけで気づくことは難しく、その自覚を促す他者の承認もなければ感受の個別性は失われていきかねません。思考もまた、世界は解で強く規定されているのだと慣らされていれば、その萌芽は圧迫され、伸びていくことができません。大学は自分の感受と思考を取り戻し、解き放ち、研ぎ澄ますことができる場所です。一緒に新しい風景を見ましょう。
提供できる地域貢献メニュー
・教育や学校教育について再考する場合の参照点
・共生について思考し実践する際の参照点
・国際開発や援助の問題系を再検討する際の参照点
大切なのは出来事を自分なりに感受し、思考することです。感受は元来その人のもとに独自のありようを伴ってあります。しかしそのかけがえのなさに自分だけで気づくことは難しく、その自覚を促す他者の承認もなければ感受の個別性は失われていきかねません。思考もまた、世界は解で強く規定されているのだと慣らされていれば、その萌芽は圧迫され、伸びていくことができません。大学は自分の感受と思考を取り戻し、解き放ち、研ぎ澄ますことができる場所です。一緒に新しい風景を見ましょう。
提供できる地域貢献メニュー
・教育や学校教育について再考する場合の参照点
・共生について思考し実践する際の参照点
・国際開発や援助の問題系を再検討する際の参照点