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リユース・アート・プロジェクト


山梨県立大学 リユース・アート・プロジェクト


山梨県立大学 リユース・アート・プロジェクトとは

山梨県内の芸術教育の発展とともに、芸術活動を通じた学びの可能性を模索し、福祉や教育現場に還元できる情報提供の場の構築を目的とした取り組みです。

具体的には、子どもの創造性や表現力が活かされる「アート教育」の活性化を理念に掲げ、県内企業から製品を作る過程で生じる端材等、アートとして蘇ることが可能な素材(シーズ)を媒介して、①本学学生への教育、②教育・福祉専門家の学びの支援、③芸術活動へのサポート、④地域活性化を目指した県内企業との協働を展開していく予定です。

山梨県立大学 リユース・アート・プロジェクトの概念図

本学らしい取り組みに対する考え

県産企業から出される素材としてのシーズと、芸術教育の素材を手に入れたいニーズとの架け橋を、本学が担うことにより、地域の芸術教育や芸術活動が活性化していくことができると考える。例えば、普通では高価で教材にはなりにくい和紙などの素材を企業より提供いただくことで、子どもたちや利用者の方々の感性を刺激し、創造的な作品創作へと繋げていく可能性が広がっていく。
“アート教育” 子どもの創造性・表現力が活かされる場づくり

リユース・アートの素材紹介

品目は合計100以上。これらをA館105に素材ごとにわけて集積すると共に、写真付き在庫リスト、在庫管理表を作成し、管理しています。下記の素材写真をクリックすると、PDFにて素材のリストをご覧頂けます。
保育・教育・福祉施設等での活動に有効利用していただく場合、素材は無料でお譲りいたします(後日、簡単な活動記録のご提出をお願いしています)。

木材

金属

布・糸

医療品

その他

リユース・アート作品集

リユース・アート作品を紹介します。下記の各画像をクリックすると拡大画像をご覧いただけます。

リユース・アートサロン紹介

リユース・サロンは、2016年12月、山梨県立大学飯田キャンパスA館3Fのエレベーター裏にオープンしました。

もともとこの場所は学内でデッドスペースとなっていましたが、人間形成学科3年生12名が木工の専門家3名に協力いただきながら、サロンスペースにリフォームしました。山梨県産の無垢の板材4種類を使って木の床を作り、また、リユース・アート・プロジェクトで収集した素材を使って看板や装飾を作りました。

2017年2月には卒業制作の作品展示を行うなど、アート作品の展示や小規模なワークショップの会場としてもご利用いただけます。

リユース・アート・プロジェクト活動レポート

リユース・アート・プロジェクト活動レポート(PDF)を以下よりご覧ください。

リユース・アート協力企業・団体様

リユース・アートにご協力いただいている企業・園などのご紹介

素材を提供いただいたのは下記団体様です。ご協力ご支援に心より感謝申し上げます。
  • 株式会社 大直(市川三郷町)和紙・障子紙 など
  • 近藤ニット株式会社(市川三郷町)ニット生地・糸 など
  • 有限会社 ヤマナカ産業(南アルプス市)木材
  • 峡南森林組合(富士川町)木材
  • 山梨県水晶宝飾協同組合(甲府市)水晶 など
  • フラワーステーションまるい(甲府市)不織布・リボン
  • 有限会社 カシワギ(富士吉田市)絹織物
  • 内藤楽器株式会社(甲府市)ピアノの部品
  • 北杜市立小淵沢西保育園(北杜市)松ぼっくり、繭
  • いづみ幼稚園、みたま幼稚園(甲府市)バインド線、ぶどうの枝、畳の縁
  • 山梨県立大学看護学部(甲府市)聴診器、綿棒 など
  • 山梨県立大学事務局(甲府市)スポンジ緩衝材 など
  • 清春芸術村(北杜市)白樺の枝
  • ファミリーサポートしょうわ(昭和町)花形まつぼっくり
  • 渡辺精機(市川三郷町)金属品

倉庫にて保管・管理しています

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