教育目標と3つの方針（入学者受入方針、教育課程編成・実施方針、学位授与方針）
理念・目的
看護学部は、人間や社会を看護学の視点から探究する能力、科学的な思考力と倫理的な判断力、専門職業人としての豊かな人間性を兼ね備え、優れた看護実践により地域に貢献できる人材を育成します。
教育目標
人間や社会を看護学の視点から探究する能力と看護の対象への『科学的知』と『哲学・倫理的知』をもって、看護実践により地域に貢献できる能力を啓発します。さらに、専門職業人としての豊かな人間性を育成します。
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学位授与の方針
看護学部は、以下のような能力を身につけ、所定の単位を修得した学生に対して、卒業を認定し、学士（看護学）の学位を授与します。
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「学士力」「学士専門力」
教養を高める力
＜学修成果＞
自然や地域・社会への関心を持ち、幅広い教養を身につけることができる。
＜測定方法＞
自然や地域・社会への関心を持ち、幅広い教養を身につけることができる。
＜測定方法＞
- カリキュラムマップにて示す「教養を高める力」に係る科目の授業評価における学士力到達度に関する自己評価
- カリキュラムマップにて示す「教養を高める力」に係る科目の修得
自己学修力
＜学修成果＞
豊かな人間性を備え、自律した自己学修力を身につけることができる。
＜測定方法＞
豊かな人間性を備え、自律した自己学修力を身につけることができる。
＜測定方法＞
- カリキュラムマップにて示す「自己学修力」に係る科目の授業評価における学士力到達度に関する自己評価
- カリキュラムマップにて示す「自己学修力」に係る科目の修得
探究する力
＜学修成果＞
人間や社会、及び健康について看護学の視点から探究することができる。
＜測定方法＞
人間や社会、及び健康について看護学の視点から探究することができる。
＜測定方法＞
- カリキュラムマップにて示す「探究する力」に係る科目の授業評価における学士力到達度に関する自己評価
- カリキュラムマップにて示す「探究する力」に係る科目の修得
援助関係形成力
＜学修成果＞
自己理解や他者理解に努め、看護の対象となる人々と援助関係を形成することができる。
＜測定方法＞
自己理解や他者理解に努め、看護の対象となる人々と援助関係を形成することができる。
＜測定方法＞
- カリキュラムマップにて示す「援助関係形成力」に係る科目の授業評価における学士力到達度に関する自己評価
- カリキュラムマップにて示す「援助関係形成力」に係る科目の修得
思考力・判断力
＜学修成果＞
根拠に基づいて看護実践するための科学的思考力及び倫理的判断力を身につけることができる。
＜測定方法＞
根拠に基づいて看護実践するための科学的思考力及び倫理的判断力を身につけることができる。
＜測定方法＞
- カリキュラムマップにて示す「思考力・判断力」に係る科目の授業評価における学士力到達度に関する自己評価
- カリキュラムマップにて示す「思考力・判断力」に係る科目の修得
看護実践力
＜学修成果＞
人々の健康課題を解決する看護実践に必要な専門的知識・技術・態度を身につけることができる。
＜測定方法＞
人々の健康課題を解決する看護実践に必要な専門的知識・技術・態度を身につけることができる。
＜測定方法＞
- カリキュラムマップにて示す「看護実践力」に係る科目の授業評価における学士力到達度に関する自己評価
- カリキュラムマップにて示す「看護実践力」に係る科目の修得
連携し協働する力
＜学修成果＞
保健・医療・福祉などのチームの一員として、人々と連携し協働することができる。
＜測定方法＞
保健・医療・福祉などのチームの一員として、人々と連携し協働することができる。
＜測定方法＞
- カリキュラムマップにて示す「連携し協働する力」に係る科目の授業評価における学士力到達度に関する自己評価
- カリキュラムマップにて示す「連携し協働する力」に係る科目の修得
変革を志向する力
＜学修成果＞
社会の動向に関心を持ち、創造力や発信力をもって看護を取り巻く状況への変革を志向することができる。
＜測定方法＞
社会の動向に関心を持ち、創造力や発信力をもって看護を取り巻く状況への変革を志向することができる。
＜測定方法＞
- カリキュラムマップにて示す「変革を志向する力」に係る科目の授業評価における学士力到達度に関する自己評価
- カリキュラムマップにて示す「変革を志向する力」に係る科目の修得
教育課程編成の方針
看護学部の教育理念・目的に沿って、地域に貢献できる人材を育成することを念頭に4つ（看護師、保健師、助産師、養護教諭一種免許状）の教育課程を設置している。
学部の教育目標を具現化する教育内容は、以下の4領域からなるカリキュラム構造の中に授業科目として配置され、教養教育と学部専門教育が相互に連関しながら4年次まで積み上がり統合できるよう配置されている。
学部の教育目標を具現化する教育内容は、以下の4領域からなるカリキュラム構造の中に授業科目として配置され、教養教育と学部専門教育が相互に連関しながら4年次まで積み上がり統合できるよう配置されている。
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入学者受入れの方針
看護学部は、地域に貢献できる優れた専門職業人の育成を目指しています。このために、人間や社会を看護学の視点から探究する能力や看護の対象への『科学的知』
と『哲学・倫理的知』とをもって看護実践に必要な専門的能力を啓発するとともに、専門職業人としての豊かな人間性を持った人材を育成します。
したがって、高等学校卒業までの学習や生活体験を通じて人間や社会への関心を持ち、客観的・論理的思考ができ、また自己や他者を尊重できる態度が身についてい
る人の入学を希望します。
看護学部看護学科では、これらの考えに基づき、次のような人を受け入れます。
と『哲学・倫理的知』とをもって看護実践に必要な専門的能力を啓発するとともに、専門職業人としての豊かな人間性を持った人材を育成します。
したがって、高等学校卒業までの学習や生活体験を通じて人間や社会への関心を持ち、客観的・論理的思考ができ、また自己や他者を尊重できる態度が身についてい
る人の入学を希望します。
看護学部看護学科では、これらの考えに基づき、次のような人を受け入れます。
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