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「手でみるプロジェクト2021」イベント開催のご案内


「手でみるプロジェクト2021」イベント開催を以下の通り行います。

内 容

豊かな感性を育む美術、その中でも立体は一見難しく考えられがちですが、実際は触れることができる形を3次元に持つという特徴から、たくさんの鑑賞の糸口があるジャンルです。本展は国内外の大学・県内公共施設・県内作家・盲学校の連携により、実際に作品を手で触れて鑑賞することで絵画や彫刻などをよりわかりやすく体感できる展覧会・ワークショップ プロジェクトです。

展示作品には触れることができ、点字や映像等で作品・教材について知ることができるよう工夫をしていきます。また、今回は図書館・美術館・台湾の文化施設での開催ということもあり、図書館では触れる彫刻や教材、学生が作成した、触って楽しめる手作り絵本なども紹介、美術館ではイタリアアンテロス美術館と共同制作を行ってきた絵画を触れて鑑賞できる試みを、台湾では日・台若手彫刻家(日本側は山梨ゆかりの作家)と盲学校児童との作品交流を軸にご紹介いたします。

感染症に留意し、子どもも大人も視覚に障がいのある方もお楽しみいただける取り組みを目指します。

会期・会場

① 2021年10月23日(土)13:30〜15:00  山梨県立美術館講堂+zoomオンライン配信
前半:触れる絵画 鑑賞 対面は県内視覚に障がいのある方予約制
後半:イタリアのふれて鑑賞できる美術館からのメッセージ
10月20日まで受付 オンラインは200名まで先着、zoomURLをお送りします。期間外定員後の受付・返信不可です。ご注意ください。
お申し込みはこちらからhttp://art-edu.sub.jp/01/

②2021年10月22日(金)〜24日(日) 10:00〜17:00
(初日13:00から、最終日16:00まで)
山梨県立図書館交流ルーム101•102
「ふれてみる展覧会2021」 ※感染対策として手袋をしていただきます。
展示内容 彫刻作品、素材触覚鑑賞教材、さわる絵本・おもちゃ、点字解説等

③2022年1月9日(日)〜11日(火)10:00〜17:00 台湾板橋435藝文特區
「用手去看見世界 ふれてみる美術展in台湾」

関連事業

②-a. ワークショップ「台湾作家との交流鑑賞・ワークショップ つなぐ-つながる」
講師/山梨大・山梨県立大の学生、出品者
日時/10月22日(金)10:00〜12:00
会場/山梨県立図書館 交流ルーム102
対象/山梨県立盲学校小学部 児童

②-b. レクチャー1「『ふれてみる展』台湾から」
(講師/芝田典子氏他 台湾の出品者)
日時/10月22日(金)15:00〜15:35 場所:オンラインによる配信型
対象/学生対象・事前希望者として学外者も受け入れ可。
お申し込みはこちらからhttp://art-edu.sub.jp/01/

レクチャー2「ふれてみる絵本の魅力 イタリアから」
(講師/森泉文美氏)
対象/学生対象・事前希望者として学外者も受け入れ可。
日時/10月22日(金)15:40〜16:20 場所:オンラインによる配信型
お申し込みはこちらからhttp://art-edu.sub.jp/01/

③-a. 「用手去看見世界」
ワークショップ「ちいさな彫刻をつくろうin台湾」
講師/出品者(現状では講師渡航予定・感染拡大時はオンライン)
日時/2022年1月9日(日)13:30〜15:00
会場/板橋435藝文特區
対象/台北近郊市民

③-b. 出品者解説「ふれてみる鑑賞会」
講師/出品者
日時/2022年1月9日(日)11:00〜12:00
会場/板橋435藝文特區 オンラインで日本と台湾をつなぎます

共催

山梨大学、山梨県立大学、山梨県立美術館①、山梨県立図書館②、台湾板橋435藝文特區③
手でみるプロジェクト2021実行委員会

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