グローバルナビゲーションへ

本文へ

フッターへ



「第21回五星奨中国語コンテスト」で、国際政策学部の遠藤美湖さんが一等を受賞しました


2022年11月20日に開催された日中言語文化教育推進会主催の「第21回五星奨中国語コンテスト」で、本学国際政策学部国際コミュニケーション学科2年の遠藤美湖さんが、朗読部門(大学生B組)で一等(1位)を受賞しました!おめでとうございます。

〜指導教員のコメント〜
今回の朗読部門の課題文は、日中国交正常化50周年に関する題材で、学習歴が2年未満の参加者にとってはかなり高度な文章でした。また、オンライン参加のため、表情やジェスチャーで伝えることが難しく、表現力の豊かさはほぼ発音だけで争うことになりました。遠藤さんは過去に2度、中検コンテスト本選の参加歴があったからこそ、自信にあふれ、山梨県立大学での中国語学習の楽しさが伝わるような発表となりました。今後はますます中国語や中国文化に興味を持つ履修者が増え、山梨県立大学より全国へ発信できるよう心より願っております。
(国際政策学部国際コミュニケーション学科准教授 賀 南)

〜遠藤美湖さんのコメント〜
 これまで中検スピーチコンテストに2度参加し、本選出場は果たしましたが、結果を残すことはできませんでした。今回3度目の挑戦にしてようやく賞を受賞することができ、とても嬉しく思います。挑戦し続けることの大切さを改めて実感しました。
 中国語学習は、「声調が歌の音階のように聞こえて面白い」と思ったことがきっかけで大学から始めました。まだ身についていない発音や声調のポイントがあり、コンテストの練習ではいつも同じ箇所で上手く発音できず、とても苦労しました。これらは一朝一夕で身につくものではなく、コンテストが終わった今も完璧にできるようになったわけではありません。日々の中国語の授業に加え、自分から中国語のニュースを聞いて耳を鍛えるなど、より学習に力を入れていきたいと思いました。
 今回このような賞をいただけたのは、私自身の力だけでなく、親身にご指導いただいた賀南先生のおかげです。本当にありがとうございました。これからも中国語学習を続け、コンテストなどにも積極的に挑戦したいと思います。
(国際政策学部国際コミュニケーション学科2年 遠藤 美湖)





  1. ホーム
  2.  >  News&Topics
  3.  >  「第21回五星奨中国語コンテスト」で、国際政策学部の遠藤美湖さんが一等を受賞しました