教養教育(Liberal Arts)
科目構成
本学の教養教育は、「全学共通科目」と「学部教養科目」から構成されます。学部教養科目は、専門学問のすそ野を広げるための教養科目群で、各学部の専門科目に含まれます。全学共通科目は、さらに、導入科目、基礎科目、教養科目、学部開放科目、自由科目に分かれます。
教育目標
自主的、総合的に考え判断する能力、豊かな人間性と広い視野を持ち、様々な知識を現代的課題と関連づけて、主体的に生きる力を培うための教育です。
教養教育
【スタートアップ・セミナー(導入科目)】
入学直後の合宿、集中的な授業、ワークショップ等を通して、教職員、先輩学生あるいは同級生との交流を図りながら、大学生活の目標を立て、大学生らしい学修方法や生活態度について学びます。
【基礎科目】
国際化する現代社会を生きていく上で必要なコミュニケーション能力、情報リテラシー、運動と健康、キャリア形成など、基礎的なスキル・実践力・態度を身につけるための科目を提供します。特に、英語をはじめとする外国語の習得を重視します。一部の英語科目について、TOEIC等の得点による単位認定を行っています。
外国語
- 総合英語
- 英語コミュニケーション
- 中国語
- 韓国語
- スペイン語
- フランス語
- 日本語(留学生対象)
- 現代日本事情(留学生対象)
情報
- 情報リテラシー
- 生活と情報
運動と健康
- 運動と人間(講義および実技)
- 生活と健康
キャリア形成
- キャリアデザインI
- キャリアデザインII
- インターンシップ
【教養科目】
広い視野に立って、人間あるいは人間を取り巻く世界に関わる様々な分野の教養的知識を深め、思考力や判断力、主体的に学ぶ態度を身につけるための科目を提供します。
人間と文化の理解
- 人間と思想
- 人間と芸術(美術、音楽、文学)
- 人間と文化
- 人間と心
社会の理解
- 人間と社会
- 社会と歴史
- 社会と政治
- 社会と経済
- 社会と法
- 日本国憲法
自然の理解
- 宇宙の科学
- 生物の科学
- 生活と化学
現代と地域の理解
- 環境論
- ジェンダー論
- グローバル化論
- 山梨学
- 日本語の方言と山梨
コミュニケーションと心の理解
- プレゼンテーション
- グループワークと自己表現
- カウンセリング基礎
- 発達と教育の心理
【学部開放科目】
他学部に開放された教養的な専門科目が用意されています。
国際政策学部開放科目
- 社会統計学
- 国際関係論
- 平和と安全保障
- 文化とコミュニケーション
- 情報社会論
- 情報ネットワーク論
人間福祉学部開放科目
- 地域ボランティア演習
- コミュニケーション基礎
- 生と幸福
- 生涯スポーツ
看護学部開放科目
- リラクゼーション
- 救急法
- 災害支援
- 国際協力