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FD・SD活動


本学では、教育理念および学部等の教育目標に基づき、教員の能力開発による教育研究活動の活性化への組織的取り組み(=FD: Faculty Development)や大学運営の活性化を目指し、役員をはじめ教員や事務職員等の資質向上に対する組織的な取組(=SD: Staff Development)を積極的に推進しています。

全学FD・SD委員会活動報告

令和5年度の活動

全学FD・SD研修

第1回 令和5年5月31日(水)/参加者115名
「新任職員研修会」
<第一部> 表彰式 (ハイブリッド)
・教職員表彰・成績優秀者表彰(総務課・学務課)
・本学での勤務について(和光次長)
<第二部> 新任教職員研修 (対面)
・山梨県立大学・学生の現状について(渡邊理事)
・ワークショップ
 同期で一緒に語り合おう!-山梨県立大学での自分の役割と期待する将来像-
第2回 令和5年6月28日(水)/参加者124名(対面、オンライン)
講演
「教育現場における生成系AIとの付き合い方を考える」
(国際政策学部国際コミュニケーション学科 朱 成敏 講師)
研修報告
「17世紀英国好古学研究の発展と王政復古期プリントカルチャーの研究」
(国際政策学部国際コミュニケーション学科 高野美千代 准教授)
研修報告
「教育支援ICTシステム(edutab)の開発について」
(八代一浩 副学長)
第3回 令和5年7月26日(水)/参加者64名
科研費の獲得と研究倫理に関する研修会
・講演「科学研究費助成事業について」
・質疑応答
(日本学術振興会研究事業部 企画官兼研究助成企画課 課長代理 寺本敏紀氏)
(日本学術振興会研究事業部 研究助成企画課企画調整係 主任 川﨑貴史氏)
・研究倫理について(渡邊理事)
第4回 令和5年9月27日(水)/参加者55名
ハラスメント防止に向けて~架空事例に基づくワークショップ~
(弁護士・本学人権委員 高橋由美 氏)
第1部 セクシャル・ハラスメントの架空事例
(グループワークと、講師による解説)
第2部 パワー・ハラスメント、アカデミックハラスメントの架空事例
(グループワークと、講師による解説)
第3部 学内のハラスメント対応制度や法律相談制度、ハラスメント防止に向けた留意点(講師による解説)
第5回 令和5年10月25日(水)/参加者68名
(テーマ)「山梨県立大学における障がい学生支援体制について」
・事例をもとにしたワーク(保健課 比志課長)
・障害をもつ学生への支援について~大学に期待すること~(坂本玲子先生)
第6回 令和5年11月22日(水)/参加者110名(対面、オンライン)
(テーマ)「大学改革の時代に求められる大学教職員の能力について」
これからの教職員に必要な能力とは(清水一彦先生)
・なぜ大学改革が求められているのか?
・SPARCの背景(グランドデザイン答申)
・教学マネジメントの意図
・基幹教員制度の意図
・大学には何が求められているのか?
・教職員にはどのような能力が求められるのか?
・どのようなことができないと大学も教職員も生き残っていけないのか?
・どうやって必要な能力を開発するべきか?
第7回 令和6年1月24日(水)/参加者110名(対面、オンライン)
(テーマ)「大学等における最近のサイバー犯罪の動向」
(山梨県警サイバー犯罪対策テクニカルアドバイザー
 株式会社デジタルアライアンス代表取締役社長 鈴木新一 氏)