公立大学法人 山梨県立大学 Now Loading

図書館長あいさつ

図書館長 山田千明

 

 山梨県立大学図書館は、図書館を拠点に真理の探究ができる魅力ある図書館として、学生、図書館職員・図書館運営委員・学術情報委員が知恵と工夫を出し合いながら、教育・研究支援の充実、地域の発展に寄与すべく活動を行っております。
 本学の図書館には2つの特徴があります。
 第1に「学生と共につくる図書館」です。山梨県立大学図書館は「山梨県立大学飯田図書館」(飯田キャンパス)と「山梨県立大学看護図書館」(池田キャンパス)の2館で構成されていますが、両館で学生のライブラリースタッフが活躍しています。新入生は、学生スタッフが案内する図書館ツアーで研究の楽しさや主体的な学びに不可欠な「学術情報の蓄積の場、知の宝庫」に足を一歩踏み入れ、創造的活動の世界に誘われます。ライブラリースタッフは、学生目線で主体的に本の紹介や展示、図書館新聞の発行、学園祭への出展や季節のイベント行っています。
 第2に、「学術書と共に実践に即役立つ蔵書を多く備えた地域に開かれた図書館」です。飯田図書館には豊富な社会科学系資料が所蔵され、学術書はもちろんキャリア形成や実習に役立つ実用書もずらりと配架されています。また、1階閲覧室内には、大学で発行された年報や学生の諸活動の記録等を集めた「県大文庫」、国際政策学部国際ビジネス観光コース導入を機に誕生した「『観光』を学ぶ資料」コーナー、2階の絵本・紙芝居のコーナーには「小清水文庫」があります。「小清水文庫」とは、前身の山梨県立女子短期大学時代、小清水さんという学生が在学中に急逝、彼女にかけられていた保険金が保護者によって本学に寄付され、それをもとに誕生したもので、毎年、幼児教育・保育を学ぶ学生が卒業時にお金を出し合い、絵本や紙芝居を寄贈し蔵書を増やし続けています。そして同図書館は地域の生涯学習向上に寄与する目的で一般開放も行っております。さらに、看護図書館は看護関連資料を所蔵する山梨県内随一の専門図書館で、学生や教職員だけではなく、山梨県内で活躍する看護・保健・医療・福祉専門職の方の利用も多く、山梨県の地域医療をサポートしています。
 蔵書数は、両館合わせ20万冊を超え、雑誌は2,000タイトル以上、視聴覚資料5,500点以上、加えて100以上の電子ジャーナルと契約しており、また、本学教員の研究等学術情報を社会に発信するため、2011年度から学術機関リポジトリを開設、1,000件余りのコンテンツが登録されています。
 時代の変化に対応した図書館のあり方を考え、個人の「深い探究の場」であると同時に、学生が電子情報も紙媒体も含めた様々な情報資源から得られる情報を用いて仲間と議論する「学び合いの場」を提供するような図書館づくりを展望していきたいと考えております。

 

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