公立大学法人 山梨県立大学 Now Loading

学部長あいさつ

国際政策学部 八代 一浩

地域のグローバル化と国際政策学部の創設

地域のグローバル化が進んでいます。富士山のある山梨を訪れる外国人観光客は年々増加しています。また、甲州ワインの輸出量も年々増加しています。さらに山梨に在住する外国人も年々増加しており、グローバル化は経済活動ばかりでなく、地域全体の活動に影響を与えています。地域のグローバル化は山梨ばかりでなく、国内外の地域でも同様に進行しています。これらの背景の中、地域のグローバル化に対応した人材が求められており、平成17年に国際政策学部が創設されました。

「行動する国際人」の育成のために

本学部では実践知に基づいた「行動する国際人」の育成をめざしています。行動するためには、状況を把握し、分析を行い、判断を行う必要があります。また、実際に行動をした後には行った一連のプロセスを評価して、次の行動に反映させる必要があります。行動を起こすための方法は汎用的技能として、本学部では理論と実践を通して学びます。

状況把握や分析には知識が必要です。知識も一方的な見方による知識ではなく、複数の立場から見た知識が必要です。そのために、グローバルな視点、ローカルな視点で考えるグローカルな視点が必要になります。

グローバルな知識獲得や行動には外国語の取得も必要です。本学部では英語と中国語を学部の専門科目として身につけることができます。語学を身につけるには実際に海外で使ってみることも必要です。そのために海外の大学との提携も進めています。国際政策学部には国際教育研究センターがあり、海外大学との連携や提携大学との教育プログラム開発も進めています。

現場で活躍するためには、専門性を深めることも必要です。専門性を深めていくために2016年度からコース制を導入しています。また、専門性をわかりやすくするために6つの専門分野も示すようにしています。

 学部教育の特徴について

本学部の教育を進めていく上では3つの特徴があります。第一は少人数ゼミです。大学での授業の形式は講義・演習・実習などがあります。演習のうち、少人数でテーマについて報告や議論を行う形式をゼミと呼びます。本学部では一人の教員に対して、5名程度の人数でゼミを行っています。少人数制を深い学びにつなげるとともに、機敏に行動できるようにしていしています。

第二は地域との連携です。県立大学ですので、山梨県の持つ資源(人・施設)を活用することができます。県内の様々な方をお招きしての授業や、実際に外に出て施設を活用しての授業を行うことができます。いわば山梨全体が本学のキャンパスです。

第三は地域と少人数ゼミを組み合わせた「サービスラーニング」形式の授業です。サービスラーニングとはアクティブ・ラーニング(主体的な学び)の一つで、本学では学生が地域にサービスを提供することで得る経験を学びに変える教育方法を意味しています。この活動は文部科学省の平成23年度大学教育・学生支援推進事業(教育GP)・平成25年度地(知)の拠点整備事業(COC事業)にも採択されています。

 メッセージ

山梨は移住先ランキングで毎年上位に入っています。これは自然が豊かなのに東京に隣接しているからだと思います。実際に住んでみると普段は不便なく生活できながら、東京へも簡単に日帰りができます。また、スキーやクライミングなどのアウトドアを楽しむのも簡単にできます。つまり自分が主体となって生活を選択することができます。人と自然に恵まれた環境で、一緒に学んでみませんか。

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